日本一やさしい天皇の講座

倉山 満

なぜ天皇は必要なのか、なぜ皇室は一度も途切れることなく続いてきたのか、そもそも天皇とはそして皇室とはなんなのか。著者の倉山満氏は、この疑問に答えを出そうと熟思してきたが、とある出来事がきっかけで本書を執筆しようと思い当た … 続きを読む

秘密結社Ladybirdと僕の6日間

喜多川泰

高校3年の桜山颯汰。部活動にも積極的に参加せず塾にもサボりがちという、怠惰な夏休みを過ごしていた。ある日、昼前に目覚めた颯汰は、外食するため駅前の商店街へ向かおうと自転車にまたがる。だが猛烈な炎暑のもと、次第に意識が朦朧 … 続きを読む

陸王

池井戸潤

埼玉県行田市に本社屋を構える、こはぜ屋。創業以来100年、綿々と足袋製造を生業として続いている老舗だ。しかし、和装に変わって洋装が主流になって久しい現在において、足袋の需要はとっくに底を這い、祭り衣装なども手がけてはいる … 続きを読む

中国に勝つ 日本の大戦略 プーチン流現実主義が日本を救う

北野幸伯

「日中戦争は、もうはじまっています」という書き出しでスタートする本書。中国崩壊論や日本絶対主義を謳う本が書店を賑わしている昨今、とりとめて過激な言い方には聞こえなくなっているかもしれない。いや、聞こえなくなっているという … 続きを読む

スノーデン 日本への警告

エドワード・スノーデン

2013年6月、エドワード・スノーデン氏により、アメリカ連邦政府の監視捜査の実態が白日のもとに晒された。光ファイバーに直接アクセスして膨大なインターネット情報を取得していたこと、グーグルやフェイスブックといった世界に名だ … 続きを読む

ペンギン・ハイウェイ

森見登美彦

小学4年生の「アオヤマ君」は、ある日、登校中に不可思議な光景を目の当たりにする。歯科医院を過ぎたところは空き地になっており、電信柱に囲まれてコンクリートに小さく区切られた草原がずっと続いているのだが、そこの真ん中にペンギ … 続きを読む

フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか

浦久俊彦

ベートーヴェンやモーツァルトは知っている、だがフランツ・リストという名を聞いてもその代表曲はパッと浮かんでこない。おそらくこれがリストという作曲家に対する、我が国における認識であろう。それもそのはず。リストは膨大な数のピ … 続きを読む

コミンテルンの謀略と日本の敗戦

江崎道朗

1917年に起きたロシア革命によってソ連という共産主義の国家が登場した。ソ連は「コミンテルン(共産主義インターナショナル)」という世界の共産主義者ネットワークを構築し、世界「共産」革命を目指して各国に対する工作を仕掛けた … 続きを読む

生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

パク・ヨンミ

著者のパク・ヨンミが生まれ育った北朝鮮は、「ショッピングモール」や「自由」という言葉が存在しない国だ。「愛」すらも3代にわたって北朝鮮を支配する金王朝の独裁者たちへの敬愛だけ。政権は外部からのあらゆる情報を遮断し、映画や … 続きを読む

幻庵 下

百田尚樹

服部立徹改め井上安節は、寺社奉行から井上家家督相続を認可され、十世井上因碩を名乗った。因碩(のちの幻庵)は、最大最強のライバルである本因坊丈和と家元の誇りを懸け、激しい碁を繰り広げていく。江戸の碁好きを唸らせる両者の対局 … 続きを読む