図説アーサー王物語

アンドレア・ホプキンズ

まずアーサー王伝説とは何か、という問いかけから始まる。それは西暦5、6世紀頃に生きたイギリスのある国王の歴史的記録とされているが、そもそも記録自体少なく、たとえ存在している場合でも、事実を述べたものと考えるわけにはいかな … 続きを読む

国民のための日本建国史

長浜浩明

「弥生時代には、水田稲作や青銅器、鉄器などさまざまな文化を持つ集団が、大陸から波状的に渡来したと考えられている。彼ら渡来系弥生人が列島内を拡散、先住民の縄文人の子孫たちと混血を繰り返して生まれたのが、日本民族だ」。こうし … 続きを読む

あなたの中の異常心理

岡田尊司

人間は二面性を抱えた生き物だ。そうした本来的な二面性を理解せずに、無理に正しさだけを求めると、まるで逆のことが起きる場合もしばしばである。二面性をありのままに受け止められたとき、むしろ二面性はやわらぎ悪を求める心は力を失 … 続きを読む

戦争にチャンスを与えよ

エドワード・ルトワック

「戦争には目的がある。その目的は平和をもたらすことだ。人間は人間であるがゆえに、平和をもたらすには、戦争による喪失や疲弊が必要になる」。著者のエドワード・ルトワック氏は、これを論文「戦争にチャンスを与えよ」の主軸とし、外 … 続きを読む

火花

又吉直樹

熱海の花火大会会場の一角で、「僕」は漫才を披露していた。その漫才は、花火大会に華を添えるため企画されたものだったが、観客は若手芸人らを一顧だにせず観覧会場へ向け足早に通り過ぎていくだけだった。それ以前に、祭りのお囃子と花 … 続きを読む

お金の流れでわかる世界の歴史

大村大次郎

世界史の中でお金、富、財がどう蓄積され、どう流れていったのか。著者の大村大次郎氏は、序章にて、これを本書のテーマとしたとしているが、やはり「お金」こそが世界史をつくったと言いたかったのではないか。そう思えるほど、財や富を … 続きを読む

世界同時 非常事態宣言~トランプ以後の激変が始まった!

三橋貴明、渡邉哲也

経済評論家の三橋貴明氏と渡邉哲也氏が「トランプ以後の世界」をキーワードに、グローバリズムがはびこる不可解な世相を縦横に論じる。2017年2月に就任したドナルド・トランプ米大統領は、実行すると公約してきた移民対策、オバマケ … 続きを読む

まちづくり×インバウンド 成功する「7つの力」

中村好明

「インバウンド」とは、外国人が訪れてくれる旅行のことであり、要するに外国人による訪日旅行のこと。そもそもインバウンドという言葉自体、観光業界関係者しか知らない言葉だったのだが、中国人による「爆買い」により一般レベルにまで … 続きを読む

嘘だらけの日仏近現代史

倉山 満

「フランス」と聞けば、誰でもその文化、歴史、風俗に優雅なイメージを思い浮かべるところだが、本書の著者倉山満氏によればまったくの皮相的な思い込みにすぎないという。曰く、フランスの三法則「根性、孤高、勝利」。フランスは戦争で … 続きを読む

日本が全体主義に陥る日 ~旧ソ連邦・衛星国30ヵ国の真実

宮崎正弘

ソ連が崩壊し15の国に分裂してから四半世紀が経過し、その衛星国と呼ばれた15の国もそれぞれ独自の道を歩み出している。米レーガン政権が「悪の帝国」と呼んだ全体主義国家ソ連が潰えたことは「西側、自由主義陣営」の勝利と称えられ … 続きを読む