ヤクザとオイルマネー: 石油で250億円稼いだ元経済ヤクザが手口を明かす

渡邉哲也、猫組長

政治も経済は裏と表で動いている。人を動かす最大の原動力は欲であり、欲があるところに金が集まり、金のあるところには裏も表もなく人が集まる。当然、そこでは大小さまざまな衝突が起こり、それを解決する人と手段が必要になる。表の手 … 続きを読む

財務省が日本を滅ぼす

三橋貴明

財務省が「日本は財政破綻する」「日本の国の借金は1000兆円超」「国民一人当たり800万円超の借金」といった虚偽のプロパガンダで国民の不安を煽ることで、さまざまな「亡国の政策」が推進されている。消費税は増税され、介護や医 … 続きを読む

世界同時 非常事態宣言~トランプ以後の激変が始まった!

三橋貴明、渡邉哲也

経済評論家の三橋貴明氏と渡邉哲也氏が「トランプ以後の世界」をキーワードに、グローバリズムがはびこる不可解な世相を縦横に論じる。2017年2月に就任したドナルド・トランプ米大統領は、実行すると公約してきた移民対策、オバマケ … 続きを読む

パナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う

渡邉哲也

パナマ文書は、パナマにある「モサック・フォンセカ」という法律事務所によって作成されたもので、この事務所が関わる1970年代からの40年に及ぶオフショア金融センターを利用する企業や人の取引情報である。オフショアの多くは、税 … 続きを読む

日本「新」社会主義宣言

三橋貴明

現在の日本は長引くデフレーションにより、国民の貧困化が継続している。日本経済のピークはすべて1997年だが、賃金から物価の影響を排除した「実質賃金」で見ると、日本国民の所得はピークの97年と比べて、2014年末時点でなん … 続きを読む

中国崩壊後の世界

三橋貴明

中国内モンゴル自治区のオルドス市を訪れた三橋貴明氏。そこで三橋氏は思わず息を呑んでしまう。どこまでも続く広大な道路の両脇に林立する高層マンション群の圧倒的な威容ではなく、これほど開発が行き届いているのに住民をひとりも見か … 続きを読む

「アジアインフラ投資銀行」の凄惨な末路

宮崎正弘

「アジア経済の活性化のために投資を活発化させる」「アジア経済は中国が主導し、いずれ米国基軸の国際金融秩序を代替する」という中国共産党の強い宣伝力と意気込みのもと提唱されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)。参加を表明した … 続きを読む

超・技術革命で世界最強となる日本

三橋貴明

「国家の経済力」とは、需要者(国民)が必要とするモノやサービスについて、国内の企業や政府、そして人材が供給する力を意味する。その力の源泉が技術の蓄積であり、日本は戦前他国から侵略を受けたことが元寇を除いてなかったため、人 … 続きを読む

経済で読み解く大東亜戦争

上念 司

現在の日本の歴史教育において、大東亜戦争は単純に負の歴史として非難こそされど、「なぜ戦争に突き進んでいったのか」、その本当の理由が教えられることはない。その当時の国際関係を追うだけでは十分ではなく、ある政策の背後にあった … 続きを読む

黄金の拘束衣を着た首相―なぜ安倍政権は緊縮財政・構造改革を推進するのか

三橋貴明

「黄金の拘束衣」とは、グローバル化された世界で「国境を越える資本」の影響力が強まる中、次第に政府にはめられていく「枷」「鎖」のこと。その拘束衣を着た首相とは誰かというと、言うまでもなく安倍晋三首相のことだ。2014年11 … 続きを読む