パナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う

渡邉哲也

パナマ文書は、パナマにある「モサック・フォンセカ」という法律事務所によって作成されたもので、この事務所が関わる1970年代からの40年に及ぶオフショア金融センターを利用する企業や人の取引情報である。オフショアの多くは、税 … 続きを読む

日本「新」社会主義宣言

三橋貴明

現在の日本は長引くデフレーションにより、国民の貧困化が継続している。日本経済のピークはすべて1997年だが、賃金から物価の影響を排除した「実質賃金」で見ると、日本国民の所得はピークの97年と比べて、2014年末時点でなん … 続きを読む

中国崩壊後の世界

三橋貴明

中国内モンゴル自治区のオルドス市を訪れた三橋貴明氏。そこで三橋氏は思わず息を呑んでしまう。どこまでも続く広大な道路の両脇に林立する高層マンション群の圧倒的な威容ではなく、これほど開発が行き届いているのに住民をひとりも見か … 続きを読む

「アジアインフラ投資銀行」の凄惨な末路

宮崎正弘

「アジア経済の活性化のために投資を活発化させる」「アジア経済は中国が主導し、いずれ米国基軸の国際金融秩序を代替する」という中国共産党の強い宣伝力と意気込みのもと提唱されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)。参加を表明した … 続きを読む

超・技術革命で世界最強となる日本

三橋貴明

「国家の経済力」とは、需要者(国民)が必要とするモノやサービスについて、国内の企業や政府、そして人材が供給する力を意味する。その力の源泉が技術の蓄積であり、日本は戦前他国から侵略を受けたことが元寇を除いてなかったため、人 … 続きを読む

経済で読み解く大東亜戦争

上念 司

現在の日本の歴史教育において、大東亜戦争は単純に負の歴史として非難こそされど、「なぜ戦争に突き進んでいったのか」、その本当の理由が教えられることはない。その当時の国際関係を追うだけでは十分ではなく、ある政策の背後にあった … 続きを読む

黄金の拘束衣を着た首相―なぜ安倍政権は緊縮財政・構造改革を推進するのか

三橋貴明

「黄金の拘束衣」とは、グローバル化された世界で「国境を越える資本」の影響力が強まる中、次第に政府にはめられていく「枷」「鎖」のこと。その拘束衣を着た首相とは誰かというと、言うまでもなく安倍晋三首相のことだ。2014年11 … 続きを読む

2015年 暴走する世界経済と日本の命運

三橋貴明

「日本を取り戻す」をスローガンに掲げ、国民が豊かになるための経済政策を打つことを強く期待されて誕生した第2次安倍政権。ところが、現実の政策を見ると、むしろ実質賃金を引き下げるものが少なくない。その代表が、言うまでもなく2 … 続きを読む

経済は世界史から学べ!

茂木 誠

「歴史から経済の成り立ちを学ぶ」というスタンスで、「お金」「貿易」「金融」「財政」といった各分野へのアプローチを試みる。「お金」の章では、信用が通貨の価値を決める、中央銀行が設立された理由、アジア通貨危機の真相、ユーロの … 続きを読む

2014年 世界連鎖破綻と日本経済に迫る危機

三橋貴明

「筆者にとって、2013年はデフレ脱却という希望がしぼんでいく1年であった」と、ため息混じりに論を進めていく三橋貴明氏。安倍政権発足後、アベノミクス第一の矢(金融政策)と第二の矢(財政政策)でようやく景気回復の緒が掴めた … 続きを読む