日本一やさしい天皇の講座

倉山 満

なぜ天皇は必要なのか、なぜ皇室は一度も途切れることなく続いてきたのか、そもそも天皇とはそして皇室とはなんなのか。著者の倉山満氏は、この疑問に答えを出そうと熟思してきたが、とある出来事がきっかけで本書を執筆しようと思い当た … 続きを読む

コミンテルンの謀略と日本の敗戦

江崎道朗

1917年に起きたロシア革命によってソ連という共産主義の国家が登場した。ソ連は「コミンテルン(共産主義インターナショナル)」という世界の共産主義者ネットワークを構築し、世界「共産」革命を目指して各国に対する工作を仕掛けた … 続きを読む

海戦史に学ぶ

野村 實

日本は小さな島国だが、3万平方キロメートルに及ぶ世界で3番目の海岸線を持つ海洋国家である。日本本土に住むすべての人の生活を維持するには、近海のシーレーンを活用しつつ、外国と貿易することを絶対的な必要条件としている。太平洋 … 続きを読む

撃墜王は生きている!

井上和彦

撃墜王。かつての日本軍にはこう呼ばれる英雄たちがいた。零戦や飛燕といった戦闘機を駆り、次々と敵機を撃ち墜していった彼らは、当時子供たちの憧れだった。しかし、戦後その称号はいつしか死語となっていった。日本を占領統治したGH … 続きを読む

今こそ、韓国に謝ろう

百田尚樹

韓国に対するすべての補償は、1965年の日韓基本条約と同時に締結された日韓請求権・経済協力協定において、最終的かつ完全に済ませているにも関わらず、年を追うごとにますますヒステリックに謝罪と賠償を叫ぶ韓国人の姿を見て、なん … 続きを読む

国民のための日本建国史

長浜浩明

「弥生時代には、水田稲作や青銅器、鉄器などさまざまな文化を持つ集団が、大陸から波状的に渡来したと考えられている。彼ら渡来系弥生人が列島内を拡散、先住民の縄文人の子孫たちと混血を繰り返して生まれたのが、日本民族だ」。こうし … 続きを読む

お金の流れでわかる世界の歴史

大村大次郎

世界史の中でお金、富、財がどう蓄積され、どう流れていったのか。著者の大村大次郎氏は、序章にて、これを本書のテーマとしたとしているが、やはり「お金」こそが世界史をつくったと言いたかったのではないか。そう思えるほど、財や富を … 続きを読む

嘘だらけの日仏近現代史

倉山 満

「フランス」と聞けば、誰でもその文化、歴史、風俗に優雅なイメージを思い浮かべるところだが、本書の著者倉山満氏によればまったくの皮相的な思い込みにすぎないという。曰く、フランスの三法則「根性、孤高、勝利」。フランスは戦争で … 続きを読む

国際法で読み解く世界史の真実

倉山 満

国際法とは、文明国間が文明を守るためにつくられた法のこと。その文明とは、「人を殺してはならない。ましてや惨たらしく人を殺してはならない」を立脚点とする法の体系。では、文明とは何なのか。キリスト教徒あるいは白人が、非キリス … 続きを読む

ヒトラーとナチ・ドイツ

石田勇治

第一次大戦後、敗戦処理と多額の賠償金に苦しむドイツ国内において、反ユダヤ主義極右政党ドイツ労働者党にアドルフ・ヒトラーはいた。のちの国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の立役者であるヒトラーの武器は、その卓越した弁説。最 … 続きを読む