蒼海に消ゆ 祖国アメリカへ特攻した海軍少尉「松藤大治」の生涯

門田隆将

アメリカ・カリフォリニア州サクラメントにて、日系二世のアメリカ人として生を受けた松藤大治。頭脳明晰の秀才であるだけでなく温厚な人柄により誰からも慕われた松藤は、剣道やボーイスカウトに明け暮れる毎日を過ごしながら現地のジュ … 続きを読む

若者は本当に右傾化しているのか

古谷経衡

民主党政権時代の亡国的失政や中韓の横暴に抗議する日の丸の行進に端を発し、安倍政権発足後の憲法改正や国防軍創設への機運の高まりなどに関連し、「日本が右傾化している」という言説がよく聞かれるようになった。一部の東アジア国家が … 続きを読む

マスコミが絶対に伝えない 「原発ゼロ」の真実

三橋貴明

2011年5月6日、菅総理大臣(当時)は突然記者会見を行い、中部電力の浜岡原発に対し、全原子炉の運転停止を要請した。代替エネルギーを準備したわけでも何でもなく、単にポピュリズムにより停止命令を下したのだ。この頃から、日本 … 続きを読む

テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」

トニー・マラーノ

「Hi,folks!」で始まる動画でお馴染みの、テキサス親父ことトニー・マラーノ氏。テキサス在住のアメリカ人でありながら、中韓などからのプロパガンダにやられまくっている日本を擁護する内容の動画を多く配信し続けていることは … 続きを読む

日本のために

井上太郎

「日本人よ、目を覚ませ。いつまでも下を向いたまま戦後を引きずっていくつもりか。靖国の英霊に対して恥ずかしくはないのか」。ここ最近で、こうした言説が普通に聞かれるようになった。この風潮の中、日本のことを真剣に考える機会が格 … 続きを読む

ロスジェネの逆襲

池井戸潤

東京中央銀行から、系列子会社である東京セントラル証券へ出向を命じられた半沢直樹。営業企画部長として腕を振るう中、IT企業の雄である電脳雑技集団の平山社長より、検索エンジンでトップシェアを誇る東京スパイラルを買収したいとい … 続きを読む

漂流するトルコ―続「トルコのもう一つの顔」

小島剛一

フランス・ストラスブールを拠点に、トルコの少数民族の言語を追い続けている言語学者・小島剛一氏による実録記。主にトルコ東部に住むラズ人、ヘムシン人、クルド人、ザザ人などの言語を研究対象としている小島氏だが、研究調査活動の最 … 続きを読む

移民亡国論: 日本人のための日本国が消える!

三橋貴明

2014年3月、内閣府から「毎年20万人の移民を受け入れることで、今後100年間は人口の大幅減を避けられる」という試算が出された。これに伴い、東日本大震災の復興や2020年の東京オリンピックに向けて人手不足が生じている現 … 続きを読む

「アラブの春」の正体 欧米とメディアに踊らされた民主化革命

重信メイ

のちに「アラブの春」と呼ばれる、北アフリカ・中東で起こった一連の「革命」の発端は、チュニジアの青年が図った焼身自殺だった。大統領の親類縁者のみが裕福な生活をしているという不公平な社会状況の中、大学を卒業しても就職できなか … 続きを読む

ドイツ参謀本部-その栄光と終焉

渡部昇一

1618年に勃発した三十年戦争は、初めドイツのカトリック諸侯とプロテスタント諸侯の争いが中心であったが、いつしか周辺国もそれぞれの利害関係から介入し、ドイツ全土がこれ以上荒れようのない荒蕪の血と化した時に終結した。この三 … 続きを読む