サムスン崩壊 日本から「ギャラクシー」が消える日

勝又壽良

サムスン電子(以下、サムスン)はもともと日本と深い関係にある。サムスンの経営的な基礎は、日本企業からの資本と技術の提供を受けて固まったからだ。だが、技術は得られても、経営思想は継承しなかったところがサムスン、いやあらゆる … 続きを読む

戦後リベラルの終焉 なぜ左翼は社会を変えられなかったのか

池田信夫

「リベラル」とは、本来の自由主義とは違う意味で、主としてアメリカで定着した大きな政府を志向する人々を指す。これはヨーロッパでは左翼と区別されるが、日本では中道左派の人々が左翼という言葉を嫌ってリベラルと自称するようになっ … 続きを読む

北朝鮮発! 「世界核戦争」の危機――世界を翻弄する金正恩の生き残り戦術

菅沼光弘

北朝鮮の新体制が今後どうなるのかを考えるに際して、第一に理解しておかなければならないのは、北朝鮮の正確な内部情報が入手できないということ。北朝鮮は世界の中でも良質な内部情報を流出させないことに成功している唯一の国であると … 続きを読む

政府はもう嘘をつけない

堤 未果

「ですが、目を開けてよく見て欲しいのです。わかりやすい善意の裏に何が隠されているのかを。2008年以降、国際メディアがなかったことにしようとしていた〈真実〉こそが、世界中の99%に知らされるべきなのですから。(中略)パナ … 続きを読む

カエルの楽園

百田尚樹

アマガエルのソクラテスとロベルトは、生まれ育った国を追われ、安住地の地を求めて旅を続けている。平和だったアマガエルの国が、ある日凶悪なダルマガエルに乗っ取られ、毎日のように仲間たちが食べられるという地獄と化してしまったか … 続きを読む

大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

池上 彰、佐藤 優

民族が移動することで時代が変わる。歴史を振り返ると、かつてのゲルマン民族大移動をはじめ、数々の民族大移動を繰り返して現在のヨーロッパ民族構成が形成された。アフリカの紛争地帯から逃れた難民たちは北アフリカを北上し、密航船で … 続きを読む

奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき

ジル・ボルト・テイラー

著者のジル・ボルト・テイラー博士は、とある事故に見舞われる前、ボストン郊外にあるマックリーン病院の構造神経科学研究所にて、統合失調症の生物学的な基礎を探る研究に熱を入れていた。また、NAMI(全米精神疾患同盟)の若き理事 … 続きを読む

プラチナデータ

東野圭吾

警視庁特殊解析研究所で、どんなに迷宮入りしそうな完全犯罪でも、たちどころに犯人を絞り込めてしまう画期的なシステムの研究が進められていた。犯人の分析物からDNA情報を解析し、データベースに登録された親族のDNAと照合するこ … 続きを読む

米中抗争の「捨て駒」にされる韓国

鈴置高史

韓国の米中二股外交が破綻を迎えている。在韓米軍に国土を守ってもらいながら、その一方で中国に傾斜していった韓国。そのあまりに露骨な二股ぶりに米国が怒り出した。離米従中路線の言い訳に使ってきた「慰安婦問題」は2015年末の日 … 続きを読む

中国4.0 暴発する中華帝国

エドワード・ルトワック

2000年以降の中国は「チャイナ1.0」「チャイナ2.0」「チャイナ3.0」というように、ここ15年の間に3度も政策を変更してきた。英国の対外政策は30年ごと、ドイツは50年ごと、ソ連は30年ごと、プーチンのロシアは20 … 続きを読む