ぼくらの真実

青山繁晴

著者の青山繁晴は、客員教授として勤務する大学の新入生に必ず最初に投げかける問いがあるという。それは「きみは独立しているか、日本は独立しているか」という問いだ。学生の多くは自分自身は独立していないが日本は独立しているとの答 … 続きを読む

銀翼のイカロス

池井戸 潤

東京中央銀行本店の営業第二部次長として腕を振るう半沢直樹は、ある日、部長の内藤に呼び出される。そこで、経営破綻が噂されている帝国航空の再建計画を任される。本来、資本系列の大企業を主要取引先とする営業第二部が担う案件ではな … 続きを読む

私を通りすぎた政治家たち

佐々淳行

警察、防衛庁(防衛施設庁)、そして内閣と、長く「官」「公」に仕えてきた佐々淳行氏。官職を辞してからも国家危機管理をライフワークとし、在職中および退官後も政治家と付き合う機会の多かった佐々氏が、自身の政治家観を基に、歴代首 … 続きを読む

「三面楚歌」にようやく気づいた韓国

鈴置高史

2014年7月の中韓首脳会談で、朴槿恵大統領は習近平中国国家主席と一緒になって日本の集団的自衛権の行使容認を批判した。中国に接近する姿勢を鮮明にした韓国に対し、米国は激怒し「このままでは中国の属国に戻るぞ。それでいいのだ … 続きを読む

沖縄の不都合な真実

大久保潤・篠原 章

「日本の米軍基地のほとんどが沖縄に集中している。過重な基地負担を軽減しなければ沖縄の人たちが気の毒だ」。こう考えている人、特に本土の人は多い。しかし、2006年に日米政府間で合意に至った普天間基地の辺野古への移設に関して … 続きを読む

経済で読み解く大東亜戦争

上念 司

現在の日本の歴史教育において、大東亜戦争は単純に負の歴史として非難こそされど、「なぜ戦争に突き進んでいったのか」、その本当の理由が教えられることはない。その当時の国際関係を追うだけでは十分ではなく、ある政策の背後にあった … 続きを読む

日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

矢部宏治

米軍の飛行機は日本の上空をどんな高さで飛んでもいいことになっているが、アメリカ人が住んでいる住宅の上では絶対に低空飛行をしない。墜落したときに危ないからだ。つまり、米軍機は、沖縄という同じ島の中で、アメリカ人の家の上は危 … 続きを読む

黄金の拘束衣を着た首相―なぜ安倍政権は緊縮財政・構造改革を推進するのか

三橋貴明

「黄金の拘束衣」とは、グローバル化された世界で「国境を越える資本」の影響力が強まる中、次第に政府にはめられていく「枷」「鎖」のこと。その拘束衣を着た首相とは誰かというと、言うまでもなく安倍晋三首相のことだ。2014年11 … 続きを読む

沈みゆく大国アメリカ

堤 未果

年間150万人が自己破産者となる国、アメリカ。自己破産の理由のトップは「医療費」だ。アメリカには日本のような「国民皆保険制度」がなく、市場原理が支配するため薬も医療費もどんどん値上がりし、一度の病気で多額の借金を抱えたり … 続きを読む

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見一郎、古賀史健

「どうすれば人は幸せに生きることができるのか」。誰もが思い悩み、また歴代の哲学者たちが挑んできたこの命題を、フロイト、ユングと並ぶ心理学の大家アルフレッド・アドラーの視点で捉えていく。本書のベースとなっているアドラー心理 … 続きを読む