情報参謀

小口日出彦

著者の小口日出彦氏は、パースペクティブ・メディア社の代表取締役として、情報分析と情報表現のコンサルティングを手がけている。その小口氏のもとに、2009年11月、自民党からとある依頼が届いた。同年8月の衆議院選挙で民主党に … 続きを読む

若者は本当に右傾化しているのか

古谷経衡

民主党政権時代の亡国的失政や中韓の横暴に抗議する日の丸の行進に端を発し、安倍政権発足後の憲法改正や国防軍創設への機運の高まりなどに関連し、「日本が右傾化している」という言説がよく聞かれるようになった。一部の東アジア国家が … 続きを読む

テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」

トニー・マラーノ

「Hi,folks!」で始まる動画でお馴染みの、テキサス親父ことトニー・マラーノ氏。テキサス在住のアメリカ人でありながら、中韓などからのプロパガンダにやられまくっている日本を擁護する内容の動画を多く配信し続けていることは … 続きを読む

日本のために

井上太郎

「日本人よ、目を覚ませ。いつまでも下を向いたまま戦後を引きずっていくつもりか。靖国の英霊に対して恥ずかしくはないのか」。ここ最近で、こうした言説が普通に聞かれるようになった。この風潮の中、日本のことを真剣に考える機会が格 … 続きを読む

「第5の戦場」 サイバー戦の脅威

伊東 寛

コンピュータとインターネット技術を中心とする、いわゆるサイバー技術を利用するようになって、私たちの生活はとても便利になった。だが、電気や通信、交通といった重要な社会インフラがネットワーク化されるにつれ複雑化、多様化し、次 … 続きを読む

バカの国 ~国民がバカだと国家もバカになる~

KAZUYA

「国民がバカだと国家もバカになる」というサブタイトルが本書のすべてを物語っている。バカな国民とはどういう人たちのことを指すのかというと、別に国際学習到達度調査で下位に甘んじている人たちのことではなく、自分の国のことを大切 … 続きを読む

女子と愛国

佐波優子

ここ数年で、シュプレヒコールをあげながら繁華街を練り歩く一団を目にする機会が多くなった。メディアで主に取り上げられるのは反原発・脱原発を訴える集団であるが、注目すべきは日の丸を掲げ「日本を守ろう!」とか「日本は素晴らしい … 続きを読む

国際メディア情報戦

高木 徹

目の前にある情報が、なぜいま、このような形であなたのもとに届いたのか、情報源からあなたまでの間にどのような意志と力が働いたのか、それを推察し見ぬくことで、世界がまったく違う姿となってたち現れてくる――。視聴者・読者という … 続きを読む

ネット右翼の逆襲–「嫌韓」思想と新保守論

古谷経衡

収入、学歴、社会的地位、外見といった点の底辺に位置し、政治的には麻生太郎絶対支持、過激かつ排外的な言説を吐くという文脈で語られることの多い「ネット右翼」。ここ10年ほどで急速に浸透し、まるで生物学上の珍種でも発見されたか … 続きを読む

フェイスブックが危ない

守屋英一

実名登録を原則とすることで、ハンドルネームでの運用がメインだったSNSの世界をがらりと変えてしまったフェイスブック。音信不通となった過去の友人と再会したり、リアルな仲間内での情報交換の場に利用したり、人脈を広げたりするこ … 続きを読む

  • Page 1 of 2
  • 1
  • 2
  • >