パナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う

渡邉哲也

パナマ文書は、パナマにある「モサック・フォンセカ」という法律事務所によって作成されたもので、この事務所が関わる1970年代からの40年に及ぶオフショア金融センターを利用する企業や人の取引情報である。オフショアの多くは、税 … 続きを読む

ファイナル・ウォー アメリカが目論む最後の「日本収奪計画」

ベンジャミン・フルフォード

2014年の年明け以来、世界で明らかに今までと異なることや、何かを示唆する不自然な事件が起こっている。特に、新世界秩序を作るべく数世紀にわたり、世界の表裏から政治・経済・軍事などを支配してきた闇の支配者たち―すなわちサタ … 続きを読む

経済は世界史から学べ!

茂木 誠

「歴史から経済の成り立ちを学ぶ」というスタンスで、「お金」「貿易」「金融」「財政」といった各分野へのアプローチを試みる。「お金」の章では、信用が通貨の価値を決める、中央銀行が設立された理由、アジア通貨危機の真相、ユーロの … 続きを読む

臆病者のための株入門

橘 玲

「金融に関する知識ゼロの主婦が、家事の片手間に始めた株やFXで大儲け。さぁ、あなたも億万長者目指して投資しよう!」。なんていう夢物語のような謳い文句を表紙に堂々と掲げた株指南本が書店を賑わしている。ひと昔であれば、株とか … 続きを読む

マネーロンダリング入門―国際金融詐欺からテロ資金まで

橘 玲

犯罪やテロ、麻薬などが絡んだ、いわゆる汚いカネを、海外にある複数の金融機関を通して隠匿するマネーロンダリング。本来捜査当局に追及されるべきカネがキレイさっぱり垢を落とす様相から「資金洗浄」とも言われ、金融詐欺や経済マフィ … 続きを読む

国難の正体――日本が生き残るための「世界史」

馬渕睦夫

「人・物・金」の行き来を自由にするグローバリズムの美名のもと、国境を消滅させ各民族を均質化することで、ある特定層だけが世界を支配する計画が現在進行形で行われている。その特定層こそが、国際主義の名を借りた共産主義者であり、 … 続きを読む

ユーロの正体 通貨がわかれば、世界が読める

安達誠司

欧州復権の象徴をとなるべく、域内の通貨を統合し誕生した「ユーロ」。2002年の統合から順調な滑り出しを見せたものの、2008年のリーマンショック後、外国資本の相次ぐ引き揚げによりスペインをはじめとした南欧諸国の不動産バブ … 続きを読む

偽情報退散! マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている

THINKER

ひと昔前、どのTV局でも放送していた少年向けSFアニメには、必ずと言っていいほど、ヒーローの敵役に「世界征服を企む博士」が登場する。ミニチュアの地球を見下ろしながら、不敵な笑みのもと、凶悪な殺人ロボットを送り込むというの … 続きを読む

日本は「国債破綻」しない!

三橋貴明

経済評論家の三橋貴明氏による気合いの一冊。国債に関する正しい知識と具体的なデータを用い、「国債発行残高が900兆円を突破したから財政破綻する!」「赤字国債乱発で日本は信用を失い円が暴落する!」「国民一人あたりの借金は○○ … 続きを読む