日本経済は、中国がなくてもまったく心配ない

三橋貴明

21世紀に入ってから猛烈な勢いで経済成長を続け、ついには日本を追い抜いて世界第二位の経済大国にのし上がった中国。だが、堅牢かつ継続的に見えた破竹の進撃は、実は虚偽にまみれた見せかけであり、世界制覇も時間の問題と思われた経 … 続きを読む

防災立国–命を守る国づくり

三橋貴明

2011年3月11日に発生した東日本大地震、そして1950年代の高度経済成長期に建設された道路や橋梁などのインフラの老朽化が重大事故を引き起こす現実が、「国土強靱化」に対する国民意識を一気に加熱させるに至った。だが、その … 続きを読む

希臘から来たソフィア

さかき漣、三橋貴明

曾祖父の代からの地盤と名声を受け継ぎながら、若さゆえの増長により有権者の支持を失い総選挙で落選してしまった橘航太郎。“選挙浪人”となってしまっただけでなく、後援会のメンバーと大げんかしてしまい次第に孤立していく。そんな中 … 続きを読む

経済の自虐主義を排す: 日本の成長を妨げたい人たち

三橋貴明

日本人を骨抜きにするため戦後教育により植えつけられた「自虐史観」に対し、日本経済の復活は絶対にあり得ないという「経済的自虐主義」。その本旨は、世界最高水準の国債発行残高により近い将来日本は破綻する、貿易依存国家である日本 … 続きを読む

いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由

三橋貴明

いまや韓国経済を語る上で欠かせない存在となった、三橋貴明氏による最新レポート。株主至上主義に邁進する大企業(サムスン、LG、現代など)が国民を貧困に導いている歪んだ経済モデルをはじめ、反日でしか国威をつなぎ止められない脆 … 続きを読む

2013年 大転換する世界 逆襲する日本

三橋貴明

アメリカ、フランス、台湾、ロシア、韓国で大統領(総統)選挙が行われ、中国では国家主席の交替があり、そしてわが日本では総選挙で自民党が圧倒的勝利を収め政権奪還を果たした2012年。本書は、歴史に残る選挙イヤーとなった201 … 続きを読む

真冬の向日葵 ―新米記者が見つめたメディアと人間の罪―

さかき漣、三橋貴明

舞台は、出口の見えないデフレ経済に苦しむ2000年代後半の日本。時の与党は、公共事業を中心とした経済政策で景気回復を図るが、マスコミからの情報戦により支持率を落としに落とし、ついには衆議院選挙で惨敗してしまう。国民から絶 … 続きを読む

ぼくらの日本

三橋貴明

著者の三橋貴明氏が、東日本大震災で壊滅的被害に遭った東北の被災地、対外負債を返済するために外国人(アメリカ人)に土地を売った結果国家を失うことになってしまったハワイ、ようやく民主化されたと言えど国内のインフラが未熟のため … 続きを読む

日本は「国債破綻」しない!

三橋貴明

経済評論家の三橋貴明氏による気合いの一冊。国債に関する正しい知識と具体的なデータを用い、「国債発行残高が900兆円を突破したから財政破綻する!」「赤字国債乱発で日本は信用を失い円が暴落する!」「国民一人あたりの借金は○○ … 続きを読む

グローバル経済に殺される韓国 打ち勝つ日本

三橋貴明

90年代後半の経済危機におけるIMFの手入れにより財閥が解体・整理され、国内の産業構造を一変させられてしまった韓国。その結果、サムソン、現代などの大企業が株式の大半を外資により握られ、グローバル経済を優先して国内経済を顧 … 続きを読む