インテリジェンス: 国家・組織は情報をいかに扱うべきか

小谷 賢

身の回りに散らばっている生の情報である「インフォメーション」に対し、使うために何らかの判断や評価が加えられた情報と定義される「インテリジェンス」。本書は、国家が国益を追求する際の指針となるべき行動規範(=インテリジェンス … 続きを読む

誰も語れなかった沖縄の真実 ――新・沖縄ノート

惠隆之介

沖縄は本土から米軍基地を押しつけられ忍従を強いられている、沖縄は広大な土地を無理やり収奪されている、沖縄は旧日本軍によって集団自決を迫られた悲劇の歴史がある、そして沖縄は琉球王国の時代を懐古し独立したいという願望を持って … 続きを読む

歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い 「まさか」というシナリオ

上念司

どうして今の日本はこうなってしまったのか。その答えを導くカギは、普段信頼できる情報源として接しているメディアの裏側を垣間見る努力をすることにある。「まさか、そんなこと絶対にあり得ない」という思い込みを脱し、リアルで生々し … 続きを読む

政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること

堤未果

「気をつけて。これから日本で、大規模な情報の隠ぺい、操作、統制が起こるよ」。9・11の同時多発テロ後、通常ではあり得ないスピードで成立した愛国者法を担保に、アフガニスタン、イラク戦争へと突き進んだ米国と同じ状況が、3・1 … 続きを読む

真冬の向日葵 ―新米記者が見つめたメディアと人間の罪―

さかき漣、三橋貴明

舞台は、出口の見えないデフレ経済に苦しむ2000年代後半の日本。時の与党は、公共事業を中心とした経済政策で景気回復を図るが、マスコミからの情報戦により支持率を落としに落とし、ついには衆議院選挙で惨敗してしまう。国民から絶 … 続きを読む

尖閣を獲りに来る中国海軍の実力: 自衛隊はいかに立ち向かうか

川村純彦

軍拡著しい中国海軍にスポットを当て、近い将来起こるであろう尖閣諸島有事をシミュレート。元自衛隊高級幹部である著者が、中国海軍と海上自衛隊の実力を詳らかにしながら彼我の戦力を徹底分析する。 結論から言えば、中国海軍は海上自 … 続きを読む

メディアの大罪

三橋貴明

テレビや新聞などのマスメディアが、ミスリードや印象操作を通して日本経済の真実を歪め、日本国民を謝った選択(デフレ期の消費税増税・TPP加盟)へと導いている事実を克明に描写。僕がテレビを見ない理由がここにある。すごく読みや … 続きを読む

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