「黄金の拘束衣」とは、グローバル化された世界で「国境を越える資本」の影響力が強まる中、次第に政府にはめられていく「枷」「鎖」のこと。その拘束衣を着た首相とは誰かというと、言うまでもなく安倍晋三首相のことだ。2014年11 … 続きを読む
タグ別アーカイブ: アベノミクス
2015年 暴走する世界経済と日本の命運
「日本を取り戻す」をスローガンに掲げ、国民が豊かになるための経済政策を打つことを強く期待されて誕生した第2次安倍政権。ところが、現実の政策を見ると、むしろ実質賃金を引き下げるものが少なくない。その代表が、言うまでもなく2 … 続きを読む
2014年 世界連鎖破綻と日本経済に迫る危機
「筆者にとって、2013年はデフレ脱却という希望がしぼんでいく1年であった」と、ため息混じりに論を進めていく三橋貴明氏。安倍政権発足後、アベノミクス第一の矢(金融政策)と第二の矢(財政政策)でようやく景気回復の緒が掴めた … 続きを読む
国家の命運 安倍政権 奇跡のドキュメント
勝利するのは難しいと思われていた自民党総裁選を制し、解散総選挙圧勝をへて総理就任早々から経済・外交・震災復興を中心に国内外で大車輪の活躍を見せている安倍晋三を追ったドキュメント。総裁選前に出版された「約束の日」の第二弾。 … 続きを読む
アベノミクスで超大国日本が復活する!
大胆な金融緩和、機動的な財政出動、民間投資を喚起する成長戦略という3本の矢を掲げ、株価上昇、円高是正と順調な滑り出しを見せているアベノミクス。また、つい最近の話では、国土強靱化法案が国会に提出され、公共投資を中心とした具 … 続きを読む
これからすごいことになる日本経済
アベノミクスで日本経済はどのように変わるのか。その一方で、リーマンショックの影響で凋落の一途にあるアメリカ、ギリシャ危機に端を発し崩壊寸前にあるEU、通貨安政策の行き詰まりに悶える中国・韓国など、世界経済は今後どう推移し … 続きを読む
新しい国へ 美しい国へ 完全版
昨年末の総選挙での大勝利を経て、6年ぶりとなる総理大臣就任を果たした安倍晋三の政治観を記した一冊。2006年の総理就任前に上梓された「美しい国へ」の増補であり、巻末には再登板にあっての決意表明と言える論文が掲載されている … 続きを読む
約束の日 安倍晋三試論
2006年9月、小泉純一郎の後を受け第90代内閣総理大臣に就任した安倍晋三。組閣後、「戦後レジームからの脱却」を旗印に、教育基本法改正、公務員制度改革、国民投票法、そして憲法改正という、戦後どの内閣も手を付けようとしなか … 続きを読む